第5夜
「アイテム四方山話。」
Roに登場する各種アイテム。
特に由来なんかが関係ないジャンルのため
気になる項目を見つけては
コラム的に各々解説。


イグドラシルの葉
Yggdrasil's leaf
「戦闘不能状態から蘇生する」
消耗品アイテム。



イグドラシル=ユグドラシル。
世界を見守る大樹ユグドラシルには、
世界樹を世話する運命の女神ノルンがいる。

過去を司るウルド
現在を司るベルダンディ
未来を司るスクルド

この女神たちの予言からは、たとえ神々でも逃れることはできないのです。



ラグナロクの終わりに、神々は滅び
ムスペルハイムの王スルトが放つ火によって、すべては炎に包まれます。

ユグドラシルの大樹も例外ではなく。

けれど、運命の女神が過去-現在-未来と
滅びず存在し続けるように、
すべての世界を紡ぐユグドラシルもまた、滅びることがない。

ラグナロクで炎に包まれながらも、ユグドラシルはその懐内に次世代を担う人間を守り

そして炎の終わりから、世界は再生の道へすすむわけです。



過去から未来へ、滅びずに存在し続けるユグドラシルという存在、
その不変性と、運命の女神が司る過去から未来という永遠性。
戦闘不能状態(死)からの再生(生)を
ユグドラシル、その葉っぱにイメージを重ねたのではないでしょうか。

枝だとかさばるだろうし、種だと植えられたら大変だ。
そこで、持ち運びも楽だし、数も多量に存在するあたりで葉っぱが妥当とか。
(葉っぱだと、雫とか水という生命のイメージも重ねやすいですし)
どうだろう。



ちなみにイグドラシル(ユグドラシル)は、世界樹と言われます。
つまり、
イグドラシルの葉=世界樹の葉
と同一。

せかいじゅの葉
どっかで聞いた名前ですね。

古木の枝
Dead Branch
「命あるなにかを呼び出す」
消耗品アイテム。



北欧神話において人間は、
主神オーディンによって
トネリコの木から男アスク
ニレの木から女エムブラを創られた。

枝から生命を生み出すという行為が関連していると思われる。